こんにちは!おぎっぽです!
あなたは貯蓄をする時、目的を決めていますか?
例えば…〇〇のために貯蓄したい!など決めていますか?
私は、夫の転勤を機に家計管理の見直しをしたのですが…
見直しをしても、すぐに貯蓄は増えずモヤモヤした時期を過ごしたことがあります。
モヤモヤした時期が長いと、家計管理をすることが嫌になったり、家族に節約を強要したりなんてこともありました。
やりすぎ家計管理から卒業できたのは、夫からの一言でした!そんな時「貯蓄をする目的」が決まっていると…
もうちょっと頑張ってみようかな!違う方法でやってみようかな!っと、思うことができ投げ出さずにこれました。
今回は、我が家の貯蓄をする目的(こども編)とそれに至った経緯をお伝えしていきたいと思います。
*今後、老後編も記事にしたいと考えています。
・家計管理を見直ししても、なかなか貯蓄が増えず挫折しそうな人
我が家が貯蓄する目的は…ズバリ「子どもたちが将来を考えた時、お金関係で選択肢を減らしてほしくないから」です!
子どもの進みたい道や学力は、本人の意志や努力次第で変わってきますが…
お金関係は、子どもだけではどうすることもできない所があったりしますよね。
だからこそ、我が家は貯蓄する目的(こども編)を「お金関係で選択肢を減らしてほしくない」っと決めて、子どもたちの将来のために取り組んでいます。
この考えのきっかけになったのは、私が学生時代に進路を考えていた時に、父親がかけてくれた言葉でした。
少し私が生まれた時の家庭環境と、学生時代の話をさせてください。
私は、5人兄弟の末っ子で、私は双子なんです。
しかも、一番上の姉とは7歳しか離れていません。
そんな家庭環境で育った私にも、現在2人の子どもがいます。
自分が家庭を持ち子どもを育てる身になって感じることは…両親は共働きでしたが、5人の子どもを育て、末っ子は双子なんて金銭面で結構大変だったのでは?っと思っています。
しかし、私が高校に進学するときは…
お姉ちゃん(双子の姉)は、私立に行くけど…私立に行っても大丈夫だぞ。
大学か専門学校かで悩んでいたときは…
大学には行かないのか?行っても大丈夫だからな。
っと、私が色々考えてしまう性格なため、父親からはその時々でお金のことは心配いらないと声をかけてくれました。
その当時の実家のお金関係はどうだったかわかりませんが、父親がかけてくれた言葉で私は「私立や大学も選択してもいいんだ!」っと選択肢の幅がひろがりました。
こんな学生時代の出来事がきっかけで、私も我が子がもし進路で迷っていたときは「お金関係では気にしないでいいよ!」っと伝えられるようにしたいと思っています。
ちなみに、父親からかけてもらった言葉で安心したのか…県立高校に無事合格!
(絶対県立しかダメ!って言われたら、試験日は不安な気持ちできっといっぱいだったはず)
そして、大学進学は考えましたが、就職するための技術を得るべく専門学校へ進学しました。
私は、家計管理を見直して約5年経ちますが…
まだまだ、家計管理に悩む時があります。
もちろん、夫の転勤が2〜3年に1度あることも理由ですが…他にもあります。
- 子どもたちの成長は嬉しい反面、出費が大きくなっていくのでやりくり費の増加
- 経済状況で(商品の値上げなど)出費は大きくなるのに、自分達の給与は増えない現実
こんな理由から、家計管理が思い通りに行かず投げ出したくなることもあります。
そんな時は「自分がどうして貯蓄がしたいのか?」「どういう目的があって貯蓄を始めたのか?」っと原点に帰って考えるようにしています。
私は「休憩する時間」はとても大切だと思っています。
仕事・家事・育児と色々と考えないといけないのにそこに家計管理も!っとなると疲れてしまう時ってありますよね。
そんな時は家計管理を忘れて自分が好きなことしませんか?
最近の私は、子どもたちと一緒にレジンで工作をしています(笑)
そして、自分の気持ちが落ち着く時があったら、改めて考える時間を作り家族が満足することは何か?自分はどうしたいのか?を考え挑戦出来ることがあれば、小さいことでもやってみます。
もちろん、失敗することもありますよ!(笑)
お母さん、失敗は成功のもとだよ!大丈夫!
私が、失敗してガーンってなっていると…
よくむすめちゃんから言われる言葉です(笑)
失敗は、挑戦しないと得られなかった経験ですもんね。
その失敗を活かして、また挑戦していきます。
家計管理で挑戦することは「ただ」なので、何度やってみても良いと思います!
今回は私が貯蓄をする目的(こども編)をお伝えしました。
子どもたちが今後どういう道に進むのかは、全くわかりません。
しかし、子どもたちが将来挑戦したいことを見つけた時、お金関係に対しては応援できる体制を整えておこうと思っています。
「失敗しても大丈夫!挑戦しておいで」っと背中を少し押せるぐらいの親でいたいと思います。
*この目的のために教育費をいくらぐらい貯めているのかは、今後記事にしたいと思っています。
各ご家庭で貯蓄する目的は様々だと思います。
もし、家計管理の見直しはしたけど、思い通りに貯蓄がたまらずに挫折しそうな方は…
改めて「自分がどうして貯蓄がしたいのか?」「どういう目的があって貯蓄を始めたのか?」を考えてみるのも良いかもしれません。
その小さないっぽが、問題解決のカギになり大きないっぽに変わるかもしれませんよ。