やりすぎ家計管理から卒業できたのは、夫からの一言でした!

やりすぎ家計管理から卒業

こんにちは!おぎっぽです!

突然ですが、あなたは家計管理をしている側ですか?それとも、誰かに任せている側ですか?

今回の記事は家計管理をしている側の方に向けて書いた記事です。

あなたは家計管理をしていると節約などしすぎて、家族から「クレーム」を言われたことはありますか?

おぎっぽ
おぎっぽ

私は、あります…

私は、結婚当初より家計管理を任されて、現在8年目に突入します。(家計簿歴は5年目になります)

ここで私の性格をお話しさせていただくと…

私は、やり始めると周りが見えなくなるタイプで、何事も突き進み過ぎてしまう厄介な性格の持ち主です。

そんな性格が影響して、過去の家計管理は「やりすぎ」家計管理になってしまい、夫の一言がなければ現在もこの状況が続いていたのでは?っと、思っています。

今回は、そんな私の体験談の話から、「やりすぎ」家計管理にしないために決めていることをお話しします。

家計管理を始めようと思ったキッカケ

最初にお話しするのは、私が家計管理を始めようと思ったキッカケです。

キッカケは…

・転勤族なのに、引越費用の半分が自己負担になることがわかり、このままだと引越ビンボーになると思ったこと(現在は、全額会社負担に変わりました)

・第1子の育休は延長したものの、育児給付金が終了すること(当時は1歳6ヶ月で終了でした)

・第2子を妊娠中だったこと(その後天国へ)

とにかく、今まで2馬力だったからこそやってこれた生活が、1馬力で生活しなくてはならないこと・転勤により知らない土地での生活に不安しかありませんでした。

そこで、私がやれることは何か?っと考えた時…まずは、現在の家計の状況について知ることが大切ではないかと思い家計管理をスタートしました。

達成感を感じる日々へ

まず初めにやったことは、どんぶり勘定だった家計管理を改めて、どんな項目にいくら使っているのか?確認しました。

その時に参考にした本が、づんさんの『書きたくなるお金ノート 楽しく、貯まる「づんの家計簿」』でした。

最初の家計簿

これは、2017年にづんさんの家計簿を参考に、初めて記入した家計簿の集計表です。

この時の家族構成は、夫と私と、むすめちゃん①(1歳3ヶ月)です。

づんさんの家計簿は、細かく記入するので当時の私としてはどの項目に一番使っているのかがこれでわかりました。

現在は、づんさんの家計簿は卒業して自分で自作した家計簿で管理しています。

すぐにスタートできる家計管理!4つに分ける方法で、ストレスフリー

そして、家計簿を記入しはじめてから貯金額が増えるたび、子育ててではなかなか感じることができなかった達成感を感じられるようになりました!

しかし、同時に家族の不満が増えていきました…

夫の一言で気づく

ある日、夫が大好きなカレーライスを食べている時…

夫

カレーライスの時は、もも肉にして!

っと、言われました。

食費を節約するため、肉の種類を変えたことに気づき言った一言でした。

おぎっぽ
おぎっぽ

ちなみに、夫は、温厚な性格で料理や家計管理に一切口出ししない人です。

私のことを信頼してくれ、いつも応援と協力をしてくれる人です!

そんな夫が、言ってくれた一言でやっと私自身「あ!やりすぎている」と気づきました。

原因は家計管理を整えることが目的だったのに、いつの間にか貯金額を増やすことが目的になってしまったことです。

また、今後のプランや必要金額が決まっておらず、漠然と将来が不安だから、1馬力だからという理由で「節約しないと!」っという考えになっていました。

この「やりすぎ」家計管理を繰り返さないようにすべく、夫と話し合い決めたことがあります。

決めたこと

決めたこととは…家族の満足度UP家計管理の状況を共有することです。

他にも、今後のライフプランにはいくら必要なのか把握することです。(今後記事予定)

満足度UPでしていること

例えば、一週間分の買出しをする時に、家族に食べたいメニューを聞いてから行くようにしたり、食事中に「もっと食べたい!」や「また食べたい!」っと、リクエストがあったメニューは覚えておきリピートするようにしています!

おぎっぽ
おぎっぽ

ちなみに、我が家は、カボチャサラダが大人気です!

毎回作るとすぐなくなるので、大量に作ります!

また、時々家族に、今月の料理はどうだったか?来月やりたいこと、行きたい所はあるか?など聞くようにしています。

そうすると、家族の意見や要望が聞けるので、それを次回以降の料理メニューや、家計管理に活かすようにしています。(やりたい、行きたい所は実現できるように計画をたてたりします!)

家計管理の状況で共有していること

我が家は、以前から数字で貯金額を夫に伝えてはいました。

しかし、それでは、いまいちイメージがしづらいとのことだったので「Numbers」というアプリで家計簿を作成し、6ヶ月に1回夫に視覚と言葉で伝えるようにしました。

Numbersアプリ
Numbersで作成した家計簿の資産割合

そうすると、言葉で伝えるよりもわかりやすいので、前よりも家計管理の状況が分かりやすく伝える側も、聞く側もとても楽になりました!

もちろん、違うアプリや、手書きの紙、エクセルなどなんでもいいと思います!

おぎっぽ
おぎっぽ

伝える手段はなんでも良いんです!大切なことは家計管理の状況を共有すること!

家族も巻き込んじゃいましょう!

そして、今回の失敗や話し合いによって、家計管理は、家族の協力があるからこそできることだと実感しました。

最後に…

家計管理の方法はご家庭によってさまざまです。

家計管理をする側が、節約!節約!と言っていても、家族が理解していない部分があり、そのことでお互い不満が増えてきてしまう場合があります。

そうならないためにも、この機会に、家族の満足度はどのぐらいなのか?今の家計管理の状況はどうなのか?話し合ってみるのも良い方法かもしれません。

おぎっぽ
おぎっぽ

ここまで読んでいただきありがとうございました!

我が家もまだまだ、試行錯誤中です!一緒に家計管理やっていきませんか?

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