特別な出費は事前積立で、満足度がUP!

特別な出費

こんにちは!おぎっぽです。

先日、次女が4歳の誕生日を迎えました!

我が家の大イベントの一つでもある、子どもの誕生日!

我が家の誕生日は、子どもが食べたい!欲しい!したい!っと、願ったことに対して、許す限り予算内で叶える日です。

しかし、イベントには、大きな出費がつきものですよね。

家計簿をつけ始めた当初は、毎月の生活費からイベントの費用も出していました。

そうすると、イベントのたびに、赤字の家計簿になり、正直、素直に楽しめずお金を気にする自分がいました。

おぎっぽ
おぎっぽ

こんな母親嫌だな…

特別な時だけは、子どもが願ったものを買ってあげたいし、してあげたいな…

何か良い方法はあるかな?

そこで色々調べていくうちにたどり着いたのが「特別費の管理」でした。

特別費の管理によって、私自身、年間を通して大きな出費がどのくらいか?今後必要なお金はいくらか?

そのためにいくら積立をしておけば良いのか?が、把握できるようになりました!

そして、以前までは、何か購入してあげる時、自分自身が購入する時などは、値段で購入するものを決めていましたが、今は、自分の気持ちや、相手の気持ちが満たされるものを優先して購入するようになりました!

おぎっぽ
おぎっぽ

もちろん!購入する前に予算の設定はしていますよ!

また、納得したものを買いたいので、すぐに買うのではなく検討してから買うようになりました!

そうすると、その後の満足度が全く違ってきます!後悔をすることも減りました!

ご家庭によって「特別費」の考え方はさまざまですが、今回は、家計簿5年目になるおぎっぽ家の「特別費」についてご紹介しますね!

特別費とは?実際の金額は?

特別費とは…月々のやりくり費からは出せない大きな出費のことです。

例えば…イベント費ですと、母の日・父の日のプレゼント、お中元・お歳暮の粗品、家族の誕生日&クリスマスプレゼント、ふるさと納税 などです。

実際に、現在のおぎっぽ家の特別費の内訳を公開します。

項目金額(年間)
年賀関係1万円
車関係(保険料・税金・車検含む) 9万円
イベント費19万円
生命保険料(貯蓄・掛け捨て含む)41万円
予備費6万円
合計76万円
特別費の内訳(最低金額)

最低でも、特別費には年間76万円が必要になります。

また、この金額以外にも、我が家には積立をしておいきたいものがあります。

項目金額(年間)
冠婚葬祭費 6万円
レジャー費24万円
車体費(2022年から開始) 21万円
家電積立13万円
合計64万円
特別費の内訳(積立金額)

積立をしておきたい金額も、年間64万円になりました。

特別費の最低金額と積立金額を合計すると、年間140万円になります。

おぎっぽ
おぎっぽ

改めて、金額にするとすごいですね!

しかし、2021年の家計簿を見返してみると、160万円近く特別費で出費していました。

(2021年は、仕事復帰するにあたり、家電の追加購入があったため)

それでも、積立をしていたおかげで納得したものが買えました!

この金額を積立するためにはどうすれば良いのかな?

特別費の金額は適切なのかな?っと、積立方法と金額について考えるようになりました。

特別費の金額は適切か?

そこで、項目ごとに特別費の金額の詳細を確認してみました!(百円単位は繰上げして計算してます)

項目金額(年間)
年賀関係(お年賀代 7千円・年賀状 3千円)1万円
車関係(保険料 3万円・税金 3万1千円・車検 2万9千円) 9万円
イベント費
(母の日&父の日 1万6千円・誕生日&結婚記念日 4万円・クリスマス 2万4千円・ふるさと納税 10万円)
19万円
生命保険料(貯蓄保険 22万円・掛け捨て保険&子ども保険 18万円 )41万円
予備費6万円
合計76万円
特別費の内訳(最低金額)
項目金額(年間)
冠婚葬祭費(結婚式・お葬式) 6万円
レジャー費(旅行代・映画代・施設の入園料など)24万円
車体費(2022年から開始・車を購入時に使用) 21万円
家電積立(家電の買い替えの際に使用)13万円
合計64万円
特別費の内訳(積立金額)

このようになっています!

ちなみに、生命保険料についてですが…貯蓄保険として夫の終身保険に入っていますが、これは長女が15歳までに払込が終わるタイプなので、月の保険料は高めです。

掛け捨ての生命保険については、収入保障・医療保障・がん保障・子どもの医療保障の保険に入っています。(今後記事予定)

また、車関係と、車体費ですが…実は、10年乗った車を、2022年に買替えました。これにより、車の税金は以前は39,500円だったのが今年は30,500円になりました!

車を小さくしたので、車検代も安くなると思うので嬉しいです!(以前は約10万円ぐらいかかってました!予想では、2年に1回5万円ぐらいかな?っと…)

しかし、今回車の購入をする時にローン金利の高さにビックリ!そこで、車体の積立を追加しました!

おぎっぽ
おぎっぽ

我が家は、転勤族なので車1台は必須になりますが…現在は、カーシェアリングなどあるので、それを活用するのも良い方法かもしれません。

結果、我が家の特別費は年間140万円は必要との結果になりました。

そして、試行錯誤の末に我が家は、毎月の収入とボーナスから一定金額を決めて特別費を積立する方法にしました。

失敗から考えた、2つの積立方法!

この積立方法にするまでの過程を、少しお話ししたいと思います。

毎月の収入から積立

当初は、毎月の収入から特別費の積立計画を立てました!

しかし、特別費の積立にあてるお金が大きく(当初は80万円ぐらい)、毎月の生活費を圧迫したため、この方法はすぐに断念しました。

ボーナスから積立

今度は、ボーナスから特別費の積立金を出すことに!

しかし、金額が大きい上に、ほぼ全額特別費の積立になってしまい、ボーナスの楽しみがなくなってしまいました。(当時は一馬力なので、旦那のボーナスに頼るしかありませんでした)

また、今は、ボーナスを頂けますが、今後ボーナスもどうなるかわかりません。

それなのに、ボーナスに頼りすぎて良いのか?っという疑問も出てきました。

実際、我が家は転勤族のため勤務地によって、お給与が5万円前後するのは当たり前で、そうするとボーナスも大きく変動します。

なので、この方法も難しくなってしまいました。

そして、試行錯誤の末に我が家は、毎月の収入とボーナスから一定金額を決めて特別費を積立する方法にしました。

項目分けについて

積立方法が決まったわけですが、どの項目を毎月の収入から積立するのか?ボーナスから積立するのか?

項目分けをすることにしました。

私の項目分けの基準は、確実に1年に1回は支払いがあるか?ないか?

毎月の生活費を圧迫しない程度で、ボーナスも残せる金額で項目分けをする!これが、条件でした。

そして、確実に支払いがあるものは、毎月の収入から積立をすること、支払いが不確実なものは、ボーナスから積立をすることにしました。

毎月の収入から積立する項目は次のとおりです。

毎月の収入から積立する項目金額(年間)
年賀関係1万円
車関係(保険料・税金・車検含む)9万円
イベント費19万円
レジャー費24万円
生命保険料(貯蓄・掛け捨て含む)41万円
予備費6万円
合計100万円
毎月の収入から積立

毎月の収入からは、年間100万円積立をすることになりました。

では、月どのぐらい積立が必要になるのか計算してみた結果…

100万円 ÷ 12ヶ月=83,333…だったので、毎月8万3千円を積立することにしました。

次にボーナスから積立をする項目は次のとおりです。

ボーナスから積立する項目金額(年間)
冠婚葬祭費6万円
車体費21万円
家電積立13万円
合計40万円
ボーナスから積立

ボーナスからは、年間40万円積立をすることになりました。

ボーナスは、年2回なので…1回につき20万円を積立することにしました。

項目分けが終了したので、どこの口座にどうやって積立をするか?を考えました。

その結果、我が家は、毎月の収入から積立する金額は、次の方法で自動的に積立をしています。

住信SBIネット銀行を活用!自動的に積立!

我が家は、住信SBIネット銀行の目的別口座を活用して自動的に積立をしています!

自動的に先取り貯金は自動的に先取り貯金は、住信SBIネット銀行がおすすめ!

この方法は、1回設定をしておけば、特別費が自動的に貯まっていくので、とても楽です。

気にすることは、月一回残高を確認することぐらいです。

目的別口座も活用すると、項目別に推進率もわかるのでオススメですよ!

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まとめ

今回は、我が家の特別費についてご紹介しました。

さて、あなたも、自分の特別費が年間どのぐらいか気になってきたはずでは?

おぎっぽ
おぎっぽ

気になった、今が良いタイミングですよ!

この機会に、年間の特別費がどのぐらいか確認してみてはどうでしょうか。

確認しようと思っただけでも、第一歩です!

その一歩から、積立スタートへの一歩へつながれば…

必要になった時に、値段で購入を決めるのではなく、自分の気持ちや、相手の気持ちを満たしてくれるものを優先して購入しようと思えるはずです!

そうすると、満足度も違ってきますよ!

おぎっぽ
おぎっぽ

我が家は、毎回夫の転勤によって収入が変わってくるので、家計管理を見直しています。

家計管理に正解はないので、自分に合った家計管理を一緒に見つけられたら嬉しいです!

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